HKグループ

HKグループの特徴①大手のタクシー会社で配車台数が多い

HKグループ全体の総タクシー台数1,515台です。北海道では札幌市内だけで580台が市民の日常の通勤・お買い物・病院への通院・各種観光の交通手段として1年365日休みなく運行しています。

地域の交通手段として50年以上にわたって信頼を積み重ねてきたのがHKグループです。

大手ならではの配車台数の多さで、知名度と信頼感があるのはもちろんのこと、乗客が途切れる心配がないというのが嬉しいポイントです。大手のタクシー会社で働きたい方にとって、HKグループは魅力的な選択肢といえるでしょう。

管理乗務員制度

HKグループは、タクシー業界の未来を担うドライバーの育成にも力を入れています。ドライバーへの指導方針は、将来の管理者候補生の育成を基本とし、乗務職と管理職の両方を学ばせているのです。

また、運行管理者の資格も取得可能です。管理者候補としてのキャリアアップを狙いたい方にも適した環境が整っているといえるでしょう。

福利厚生が充実している

HKグループは家賃保証制度やシングルマザー応援制度など、お金の心配を減らす福利厚生が充実しています。

家賃保証制度は、実家から出て自立したい方の家賃を補償しています。金銭的な問題で一人暮らしを諦めていた方にとってうれしい制度です。

また、仕事と子育ての両立をサポートするシングルマザー応援制度もあります。小さなお子さんを持つお母さんでも安心して働けるのが嬉しいポイントです。

HKグループでは「自分らしく、自分で決める働き方」をテーマに、自分のペースで働ける仕事スタイルを選択することができます。主婦の方でも時間に融通がきく勤務シフトや、空いている時間に働けるため、仕事と家庭を両立しながら働きたい方にも合っているでしょう。

HKグループの特徴②二種免許の取得費用を全額負担している

HKグループは、より多くの方がプロのタクシードライバーになれるよう、会社をあげて応援しています。

乗務員に必要な二種免許の取得費用は全額会社にて負担してもらえるため、二種免許を持っていない方も安心です。さらに、奨学金返済補助制度もあります。新卒・若年層が働きやすい環境が整っているといえるでしょう。

入社した方には、入社祝い金も用意されています。会社ごとに金額は異なりますが、未経験者でも30万円の祝い金を受け取ることが可能です。

慣れるまでの1年間、安定した給与を補償してくれる制度もあり、経験がなくてもチャレンジしやすい会社といえるでしょう。

HKグループの特徴③さまざまな割引サービス

HKグループでは、65歳以上の方がお得にタクシーを利用できるサービスや、HKグループ専用のタクシークーポンなどを販売し、安定的な乗客の獲得を実現しています。

ここからは、割引などの各種サービスなどについてご紹介します。

HK65割引

HK65割引とは、65歳以上の方を対象に「タクシー料金が10％割引」になるサービスです。年会費・入会金無料のHK65倶楽部の会員になることでこのサービスを受けられます。

HK65倶楽部カードは、道内などすべてのHKグループ加盟会社で共通の割引を受けることができます。

釧路・函館・旭川など、協賛店舗が多数あり、さまざまな特典を受けることができることから、普段のタクシー利用はもちろん旅行先などでも便利でお得なカードです。

HKクーポン

HKグループでは、HKグループ専用のタクシークーポンを販売しています。現金での支払いよりも5％安くなるお得なクーポンです。

1万円分で500円分のチケットがつき、5,000円クーポンもあります。いつでもすぐに使え、使用期限もありません。定額タクシーと併用でさらにお得になります。

これらの専用クーポン・割引サービスによる安定した集客で、給与を上げやすいのがHKグループの強みといえるでしょう。

HKグループの特徴④観光タクシーで観光地巡り

HKグループでは、観光地を巡るコースを定額で提供する観光定額タクシーというサービスがあります。

札幌交通では、札幌市内を中心とした観光地巡りルートが7つあります。スタンダードなAコースは、さっぽろテレビ塔・札幌時計台・同庁旧本庁舎・朝日山記念公園などの観光地をまわり、所要時間2時間で1万4,160円です。

HKグループは観光客のニーズもしっかり捉えることで、タクシーの利用者を増やし安定した経営につなげています。

HKグループの特徴⑤便利な配車サービス

HKグループで利用できるタクシーの配車サービスについてご紹介していきます。基本は、札幌タクシー無線センターなどの各社配車サービスへ問い合わせをする形です。

そのほかに、アプリ配車などの便利なサービスも順次導入予定です。

配車アプリ

HKグループでは、今後配車アプリを導入予定です。釧路交通と旭川合同タクシーは「GO」を、相互交通は「DiDi」を随時導入していく予定です。

「GO」は、タクシーの手配ができるアプリで、タクシー利用者はこのアプリを利用することで、指定した場所にタクシーを呼ぶことができます。また、決済もアプリ内でできるため、車内でのやり取りの手間を軽減できるというメリットがあります。

「DiDi」は、DiDiモビリティジャパンが提供するタクシー配車アプリです。タクシー利用者は配車センターに電話することなく、アプリからタクシーを呼ぶことができます。

これらの配車アプリの導入により、タクシー利用者のさらなる増加が見込めるのです。集客への不安も解消されるでしょう。

HKグループの特徴⑥HKプロジェクト

HKグループは「おもしろいことを広げる。楽しいことをやってみる」をテーマに、タクシーの新しい未来を作り上げていきたいと考えています。

その第一弾として「HKプロジェクト（仮）」というHK公式キャラプロジェクトが進行中です。地域会社ごとに公式キャラを発信し、今後のさまざまなイベントを通じて地域と一緒に盛り上げていきたいという思いと共に立ち上げたプロジェクトです。

今後、各社の公式キャラクターが次々と制作される予定です。HKグループは地域の活性化の一手も担っています。

まずは問い合わせてみよう！

HKグループは、北海道でタクシー業務全般を行うタクシーグループです。乗客に安心・安全・快適な運転技術と、質の高い接客・サービスを心がけています。

働きやすい環境が整っており、シングルマザー応援制度や家賃保証制度など、福利厚生も充実しています。

自分の時間を大切にしながら働くことができるHKグループが気になった方は、まずは電話もしくは公式ホームページから問い合わせてみましょう。

各種制度について

がんばったぶんだけ収入がプラスになる各種制度を導入しています。

シングルマザーでも安定して働ける取り組みを行っているので、他社では叶えられなかったことも、HKグループならしっかり実現してくれるでしょう。

ここでは、各種制度について紹介します。

管理者乗務員制度

管理職を目指して入る方のために導入された制度です。管理者候補生であれば誰でも対象者になり、HKグループが一丸となってサポートしてくれます。

また管理者乗務員は、一般的な乗務員とは異なります。そのため、乗務員としての経験・実績が必要です。候補生として運行管理者資格を取得したり、管理業務に携わったり、会社独自の奨学金返済支援制度があるのも特徴です。

家賃補償制度

その名のとおり、家賃を補助する制度になります。会社の近くに新居を構えて仕事がしたい方を対象に、生活をサポートしてくれます。現在住んでいるマンションの家賃負担も抑えられるほか、実家を離れて独立したい方にもうれしい制度でしょう。

奨学金サポート制度

大学卒業後の奨学金返済をサポートしてくれる制度です。一部を負担してくれるので、安心して働くことができます。

シングルマザー応援制度

シングルマザー応援制度は、シングルファザーも対象になります。片親で子どもを育てながらHKグループで働いている方を対象に、札幌をはじめ道内7拠点、道外3拠点で展開しています。

この制度には、育児と仕事が両立できる内容になっており、時間・休日・給与の優遇処置・調整を行ってくれます。そのため、家族との時間も大切にしながら仕事に励むことができます。

こういった制度を導入できる理由は、HKグループが同業他社に比べ無線数が多いことや整った運行管理者、乗客増加を目指した営業開発部が関係しています。会社全体でしっかりサポートが行き届いているので、シングルマザー（シングルファザー）でも安心して働けるのでしょう。

もちろん、子どもがいない若手や女性ドライバーも同様です。収入やライフスタイルにあわせて勤務できるので、負担を軽減してドライバーとして活躍できます。

研修制度

HKグループは、前半と後半にわけて5日間の研修制度を設けています。

前半では、基礎知識・機械の操作・安全運転などを学びます。基礎知識は、ドライバーとして必要な知識・マニュアル・サービスが挙げられます。タクシーに関する法律や万が一のときの対処法についてもここでしっかり学ぶことになります。

後半では、実際に講師といっしょに路上を運転します。前半で学んだことを意識しながら主要な施設をまわったり、地理や交通ルールを教わったり、ドライバーに必要な知識・技術を、実践をとおして身につけることができます。

またわからない点は、同乗する講師に質問も可能です。アドバイスももらえるので、しっかり吸収し、ドライバーとして活躍できるようにがんばりましょう。

ちなみに、HKグループによる「もしものときの対処法」では、お客さんとの話し方や質問の仕方など会話例を学ぶことができます。お客さんのなかには、車内に忘れものをしてしまう方もいます。そんなとき、どのように対処したらいいかを知れるでしょう。

タクシードライバーとしての経験がない方でもHKグループがバックアップしてくれるので、将来、管理職として働けるのも夢ではありません。

会社相談会

制度ではありませんが、HKグループでは会社に関することを相談会で説明しています。どんな働き方ができるのか、実際の仕事内容も質問できるので、安心して応募・入社できます。もちろん、出勤・退社の希望時間や福利厚生などを質問してもOKです。

採用までの流れは、会社相談会→会社説明会→面接→2種類の書類提出となります。相談会や説明会に参加し、納得がいかなければ採用を辞退してもかまいません。自分の判断で選べるので、入社のときもストレスになりにくいでしょう。

HK65倶楽部

65歳以上のお客さんが利用できる無料サービスです。会員登録をすることで、HKグループの各社タクシーを利用すると10％の割引を受けられるほか、イオン北海道が発行する「ご当地G.GWAON」とのコラボでWAONポイント（タクシー料金200円につき1pt）も貯められます。イオンを利用している方にはうれしいサービスでしょう。

65倶楽部への登録は、公式ホームページの申込フォームより可能です。スマホからもアクセスできるので、PCがない方でも安心して申込みができます。証明できる写真を添付し、必要事項を入力したら送信するだけでOKです。

年会費は不要ですが、小樽・東京は対象外になるので注意してください。また、回答に時間がかかる場合やスマホを持っていない方は、直接会社へ問い合わせることもできます。

「ご当地G.GWAON」を持っていない方は、別途申込みましょう。

働く環境について

安心して働くには、環境が整っている必要があります。HKグループでは、どのような環境づくりに取り組んでいるのでしょうか？

応募を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

お客さんへ安心安全を届ける

お客さんを目的地に運ぶ仕事なので、安全でなければいけません。そのためには、仕事をはじめる前の準備が重要です。

HKグループでは、最初に朝礼時にアルコールチェックと免許証の確認を行います。次に、運行管理者から当日の状況報告を受けます。たとえば、イベンドは開催されていないか、事故は発生していないかなどです。万が一スムーズな運転が見込めない場合、それに向けた対処法も考えられます。

何もない場合は、鍵・乗務員証・車両の日常点検を行い、出発します。

キャリアを見据えた取り組み

社員一人ひとりが働きやすいように、体制づくりも欠かせません。実際、乗務員経験を積んだあと「運行管理課」や「営業開発課」へ異動した方も多数います。

運行管理課は乗車率向上を目指したアドバイスやサポートを行う課で、営業開発課は利用客数増加を目的とした課になります。キャリアアップにつながりやすいのは、HKグループのよいところでしょう。

支援・返済補助

未経験者でもタクシードライバーとして活躍できるように、さまざまな支援も行っています。たとえば、二種免許の取得費用の負担や奨学金返済補助制度などです。

ドライバーとして活躍するには、二種免許が欠かせません。しかし、すべての応募者が二種免許を取得しているとは限らないため、そういった方を支援することで乗務員率の向上にもつながります。免許取得の費用は全額負担してくれるのもうれしいでしょう。

また高齢化問題が進む昨今、次の世代へつなぐために、新卒・若年層が働きやすい職場環境の整備にも取り組んでいます。

全車両AT車の配備

AT限定車免許しか持っていない方でもドライバーとして活躍できるように、札幌交通では全車両AT車を配備しています。

車両にはカーナビはもちろんのこと、GPS無線配車システムやドライブレコーダー、さらには全面防犯ボードなどもフル装備しており、お客さんだけでなく乗務員の安全もしっかり守ってくれます。

全国8拠点で展開

HKグループは、北海道だけでなく、東京・青森・宮城（仙台）にも拠点があります。

北海道には、札幌交通をはじめ、旭川・釧路・函館と4拠点あり、観光案内や65歳以上は10％オフ、後払いシステムなどサービスも充実しています。

東京は、太陽自動車と東京太陽の2か所になります。「東京でタクシー運転手として働きたい！」という方のために、太陽自動車ではマンションの社宅や大浴場や女性専用パウダールームも完備しています。

青森は、東京太陽の営業所（青森タクシー営業所・青森タクシー十和田営業所）になります。スキルアップできる環境づくりに取り組んでいるので、ドライバー初心者でも働きやすく、安心して長く活躍できます。

仙台は、平和交通が拠点になります。他社と異なる点は、SDGsへの取り組みです。「65倶楽部」の会員を増やすことで地域住民の経済的支援を行い、地域に貢献しています。

また職場健康づくりとして社員の健康管理のサポートも積極的に行っています。